2014新春ワイド時代劇を見た

毎度のように書きますが、このワイド時代劇が1年の中で1番の楽しみで、
この番組の出来がその年のなんたらかんたら

今年は「影武者 徳川家康」でしたね。
原作は読んでいませんが、題名は漫画の方で知ってましたよ。

いやーーーー良かった。
本当に良かった。
おもしろくて助かった。
という安堵感の方がやや大きかったり(笑)

秀忠がめっちゃ悪い人に描かれてたり、
島左近は結局なんだったのって扱いだったり、
忍者同士がくっつくエピソードは必要だったの?とか、
西田敏行年表にまた新たなる歴史が刻まれたなぁとか、
いろいろありましたが大満足です。

今回はいわゆる「if」ものなので
何がどうなるのかわからないのもあって、
目が離せませんでしたよ。

ちょいちょい笑えるシーンが多かったのも印象的でしたねぇ。
それでも要所要所でかっこいい演技にゾクッとさせられて
締める所はキッチリ締まってました。

予算がアレなのか派手な合戦シーンもなく、
時間も5時間とワイド時代劇にしては短めでしたが、
非常に濃密な5時間だったと思いました。

今年のこそDVD化…してくれませんかねぇ。
BDでも良いですよ、再生環境ないけども!