終わってしまった。
Vol.4は予算も時間もかけられない感がヒシヒシと。
ほとんどアドベンチャーゲーム感覚で進んで、
1~2時間で終わりましたね。
とにかく物語にけりを付ける為だけに作られたような。
正直、Vol.3で終わったままでもなんら問題なかったと言うか、
自分の中ではずっとThe Worldは続いてると思いたかったので、
完全に終わらせてしまうVol.4については
やるのに少し勇気がいりました。
やり終えた今では「良かった……のかな……?」と。
それにしても最後のイベントや解禁されるパロディーモードとか、
どこかアレな方面へのサービスなのか、そういう展開が、
なんとも引きつった笑いを誘いましたが。
どういう意図でああなったんですかね……。
それとカットシーンの演出や5thフォームのデザインとか、
「今風」だとこうなるんだなぁ……と。
なにげに一部キャラの名前のアクセントが変わってたりして
「あれ?」ってなったり。
こうなっちゃうくらいなら、後発のラノベ原作のアレと
大差なさそうなので、もし続編があっても恐いですね。
そんなわけで、
いろんな意味で.hackシリーズは終わりました。
さて、次はなにしよう。