新春ワイド時代劇2011

えー、明けちゃいましたね。おめでとうございます。

それよりも今年の「新春ワイド時代劇」です。
毎年正月のTV番組で唯一と言っていいほど楽しみにしていまして、
その出来でその年のスタートが気持よくきれるかどうかって、
そんな大げさなことは放送終了直後にどうでもよくなるわけですが。

毎年ものすごーく楽しみにしていたのは事実であります。
楽しみすぎて初夢が水戸黄門だったというノンフィクションなことが起きるほど。

さて、今年は「戦国疾風伝 二人の軍師 秀吉に天下を獲らせた男たち」
竹中半兵衛と黒田官兵衛の話ですね。
詳しいあらすじとかは、もうだいたい忘れたので書けません。

それにしても今年のは良かった!
2002年の壬生義士伝以来、ようやくそう思えるモノでした!
トイレ以外ずっとモニターの前にかじりついてましたね。

ただ1つだけ前半である第1部でやたら出てきた「楓」という登場人物は……
ハッキリいって邪魔でした。
せっかく熱く燃えてるところにたびたび出てきて水をぶっかけていくような、
そんなキャラクター。
そういうのいらないからと、出てくるたびにイラッとしてしまいました……。

第2部の方が集中出来たのは楓の出番がほぼなくなったおかげだと
100%そう言い切れます。
ああいうのはどんな需要で入ってくるのだろう。

そんな非常にイタイ欠点があったので満点とはいかないまでも、
ここ数年が酷かったせいか、大変満足は出来ました。
あーーーーーーー良かった。ほんとーに良かった。
嬉しくてしかたないですね。
DVD出たら欲しいなー。

画像がないと寂しいので、
普段心がけているささやかな反抗の図解
反抗